プロダクト開発におけるロールの越境とステークホルダーとの協働をするコツ【開発PM勉強会vol.26】

devPM運営

2023年12月はあらゆるものをつなぐ、新しい価値を創造する「コネクトテック・カンパニー」の 株式会社ビットキー 様とのシリーズ第3弾です!
第26回となる開発PM勉強会では、プロダクト開発チームのロールの越境、ステークホルダーとの協働 をテーマに開催しました。

今回は、株式会社ビットキーから「プロダクトマネージャー」「開発マネージャー」「UI/UXマネージャー」が登壇。
市場とユーザーを見るPM、エンジニアリングに責務がある開発者、ユーザーの体験を決めるUIUX…
それぞれの視点から、どのようにプロダクト開発に関わっているか深掘りしてみました。

開催概要

開催日時:2023年12月13日(火)19:00〜21:00
開催場所: Zoom
企画内容:プロダクト開発におけるロールの越境とステークホルダーとの協働をするコツ

イベントページはこちら👇
https://peer-quest.connpass.com/event/302605/

こんな方におすすめ

  • プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー
  • エンジニア、デザイナー、クリエイター
  • その他プロダクト開発に関わる方
  • 他社のプロダクト開発チーム、体制に興味がある方
時間タイトル発表者
19:00オープニングトーク運営スタッフご挨拶・イベント案内
19:10 ロールを「越境」していくプロダクト開発三竹 弘司 さん / プロダクトマネージャー
19:30越境って難しい-プロダクトから見る越境瀬戸 康大 さん / 開発マネージャー
19:40体験ドリブンManami Takeuchi さん / UI/UXマネージャー
19:50皆さんからの質問募集タイム当日質問フォームに送っていただきます
19:55ぶっつけパネルディスカッション!ビットキーにとってのプロダクト開発とは?登壇者全員
20:20スポンサー紹介ビットキーご担当者様
20:25次回予告など浪川 舞 / PeerQuest Inc.

ロールを「越境」していくプロダクト開発/三竹 弘司 さん

初めに登壇いただいたのは株式会社ビットキー様でプロダクトマネージャーをされている三竹 弘司 さん。

今回は「越境」をテーマにプロダクトマネージャー・UXデザイナー・エンジニア・Bizがいかに越境し自分ごと化してプロダクト開発を進めてきたのかをお話しいただきました。

三竹さんが越境する上で大切にしていたことは3つ

  1. まずはプロダクト開発のフロー・役割分担を定義
  2. その上で「越境」する文化を形成していく
  3. 背景・ゴールを理解した上で誰もがプロダクト開発にができる場を作る

越境をするためにあえて先にきちんと定義をするというお話は目から鱗でした。

越境って難しい-プロダクトから見る越境/瀬戸 康大さん

2番目に発表いただいたのは、開発マネージャーの瀬戸 康大さん。
「エンジニアの越境って難しいよね?」ということからじゃあどうしたら越境できるのか?という話をいただきました。

瀬戸さん曰く役割を決めることは非常に大事であり、その上でエンジニアが「いかに興味を持てるか」「興味を持っているタイミングで何をするのか」がポイントとなるとのことでした。

他にも「越境した上で使いにくいプロダクトにならないために何が必要か」などの開発目線からのお話は、エンジニアと協力する他の職種の人にとっても学びの多い時間になっておりました。

体験ドリブン/Manami Takeuchi さん

3番目に発表いただいたのは、UI/UXマネージャーのManami Takeuchi さん

ビットキー様のUI・UXデザイナーチームの動きから、いかにオーバーラップしているのかをお話しいただきました。

Takeuchiさん曰く、ビットキーのUI・UXデザイナーは越境をしたくてしているのではなく

「体験ドリブンである」「故に結果としてオーバラップしている」

とのこと。

ユーザー体験を大切にされている企業風土や文化があるからこそさまざまな職種と協働されているUI/UXデザイナーチームの動きは非常に魅力的でした。

LTでは具体的な改善事例も紹介されており、働き方を具体的にイメージできるそんなLTでした。

ぶっつけパネルディスカッション!ビットキーにとってのプロダクト開発とは?

登壇者とリアルな会話をしている気分になれる、と毎回好評なパネルディスカッションも開催!

今回も登壇者の皆さんと、質問に回答していただきました。

ここまでのLTを踏まえて、視聴者から「こんなこと起きないの?」「これはできないイメージがあるのですがどうしてましたか?」など越境する上での課題をどう解決されているのか?という質問が多い印象でした。

いかに視聴者の皆さんが越境への課題を感じ、ビットキー様が実際にどう乗り越えられているのかのお話は、リアルで生々しい貴重なお時間でした。

詳しい回答や答えきれなかった質問については、今後 noteメンバーシップでも取り上げていきますのでぜひご参加ください。

まとめ

さて、当日ご参加いただいた皆さんは、越境するプロダクトマネジメントについて学びが得られましたでしょうか?

今回、スポンサードいただいた株式会社ビットキーでは、「テクノロジーの力であらゆるものを安全で便利で気持ちよく「繋げる」」をビジョンにスマートな体験を実現するコア技術bitkey platformの構築と3つの事業を進められております。ご興味がある方はぜひお問い合わせしてみてくださいね♪

カジュアル面談はこちら▶︎ https://jobs.qiita.com/employers/240/dev_talks/566

今後も開発PM勉強会ではプロダクト開発現場の課題解決に繋がるイベントを企画して参ります!
ぜひお気軽に何度でもご参加くださいませ。

株式会社ビットキーについて


※開発PMの採用や育成にお困りの企業さまはdevPM運営チームにお気軽にご相談ください※
メール:contact@peer-quest.jp / DM:@devPM_io

イベント協賛のお問合せはこちら:https://dev-pm.io/devpm-sponsor/

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