東京を離れ沖縄で起業、地方で新規事業を立ち上げる背景とは|カンボさんインタビュー
16:50〜登壇|株式会社Re:Buildのカンボさんに聞いてみた
7/26(日)に行われるチャリティーカンファレンス沖縄 vol.2は、devPMとタイアップしたプロジェクトマネジメント特集!
今回は、チャリティーカンファレンス沖縄の主催者でもあり、今回も登壇いただく株式会社Re:Buildのカンボさんこと鈴木孝之さんにこれまでのキャリアを聞いてみました。
これまでのキャリアと、現在されているお仕事について教えてください。
株式会社FullSpeedにWebエンジニアとして入社後、大規模な広告配信サービスの管理画面開発を担当し、幅広い開発に携わってきました。
その後は1年ほどフリーランスエンジニアとして活動して、2017年11月に沖縄で株式会社Re:Buildを起業しています。東京と沖縄の企業様からの受託開発案件を請け、複数プロジェクトのプロジェクトマネージャーを経験しました。
最近では、海外や日本の500~1000人規模エンジニア向けカンファレンスにも登壇しています。
自社サービスの「Tadoru」は自分がプロダクトマネージャーとなり、立ち上げから総額3000万円の資金調達をしています。
現在の職種・ポジションに至ったのはどういった経緯なのでしょう?
元々、起業して自社プロダクトを開発したいとずっと思っていました。その中で創業当初は資金繰りをなんとかするために受託開発のマネージャーを中心でやっていたんです。
そこから創業2年目で徐々に自社プロダクトのプロダクトマネージャーにシフトしていきました。
どのようなチームをマネジメントしているんですか?
3~6人ほどの小〜中規模がメインです。
リリースしてからが本当の戦い
これまでPjM、PdMをしていて一番大変だったと思う経験は何ですか?
自社プロダクトをリリースしたものの、ユーザ数が伸びず、リリースしてからスケールさせるまでが本当の戦いの始まりで苦労しました。受託開発とは違って納品して終わりではないので、そこの難しさを痛感しましたね。
大変な時期を、どう乗り越えてきたんですか?
計画していたKPIや事業計画を全て見直して、プロダクトを継続するかどうかを決断しました。
目標を達成し、仲間と喜びを分かちあえる
PjM、PdMをしていて一番楽しかった、報われた!と思った経験も教えてください。
目標を達成した時に仲間と喜びをわかちあえることは嬉しいですね!
どんな人がPjM、PdMに向いていると思いますか?
責任感があって、チームとして成果をあげることに全力になれる人は向いていると思います。
最後に、これからマネジメントキャリアを目指していく人に向けて、メッセージをお願いします。
大変なこともたくさんあるけど、困難を乗り越えた時の達成感も凄いので、ぜひ興味ある方はチャレンジしてみてください!
カンボさん、ご協力ありがとうございました!
カンボさんはdevPMでも記事を書いてくれているので、ぜひ皆さん読んでみてくださいね。
https://dev-pm.io/pm/kanbo
カンファレンスが気になった方はこちらから👇
https://charity-conf.okinawa.jp/